| はじめに
暑い季節。高温多湿な日本の夏は、汗をかく季節でもあります。この時期、皆さんがはめている腕時計のバンドは大変酷使されます。
「時計本体は問題がないのに、バンドがダメになり、換えの部品も高かったため仕方なく新しい時計を買った」。「お気に入りのバンドが傷んでしまった」。こんな経験をされた方も多いと思います。
大切な腕時計は、一生のパートナーです。使い方次第で、十分長い間側に置いていただけます。
そこで、少しでも皆様に長く腕時計を使っていただけるよう、バンドのお手入れ方法や、長持ちをさせるコツをお伝えしましょう。
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■腕時計と水分■
精密機械である腕時計は、水が苦手です。また、バンドも複雑な金属の組み合わせであったり、皮であったりしますので同様です。
従って、ちょっと気をつけて水分をさけていただくだけでも、もち方が変わってきます。雨が降ったとき、手を洗うとき、汗をかいたとき・・・。ハンカチで水分を拭き取ってください。
| 〜生活防水〜
手を洗うときは、バンドのため・時計本体の機械部分のためにも、めんどくさいですが一度腕時計をはずされることをオススメします。時計には「生活防水」などの機能がありますが、基本的には水に触れない方が望ましいのです。(※完全防水の腕時計をのぞく)
時計には、写真のようなパッキンがついていて、水を防いでいます。このパッキンが時間と共に劣化すると、時計の機械内部に水が入り込む原因となります。パッキンの交換は、簡単・安価に出来ますので定期的に取り替えられると良いと思います。当店ではパッキンの交換は500円で行っております。
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■皮製バンド■
なんといっても、こまめに水分をふき取ることが肝心です。
また、ズボンのベルトと一緒できつく締めすぎないのが長持ちさせるコツです。
ベルトが一つゆるめの穴で使っていると長持ちするように、時計のバンドも人差し指が一本入るくらいの余裕を持たせてお使い下さい。
■金属製バンド■
金属は、革製バンド以上に水分に敏感です。
特に大敵は汗です。人間の汗は個人個人で成分が違います。中でも、メガネのフレームなどが汗で変色された経験をお持ちの方など、酸が強い方は要注意です。
また、真ちゅう合金は腐食しやすい性質を持っています。金色の金属製バンド(ステンレス金色メッキ加工)の方も、こまめに水分をふき取るようにしてください。
汚れがたまっている場合は、洗浄です。時計の機械部分にかからないように洗うか、バンドをはずして洗いましょう。歯ブラシを使って洗剤で洗います。洗剤は水をたっぷりかけて全て落とし、その後完全に乾燥をさせます。
| 〜金属製バンドも余裕を持って〜
バンドは、きつく締めないようにするのが良いでしょう。きつく締めるとゴミが離れにくくなり、そのゴミに水分がつくと汚れて腐食していきます。金属製バンドも、余裕を持ってされたほうが長持ちします。 |
毎日使われることを前提につくられている腕時計には、特別な手入れや保存方法などは必要ありません。
基本は”水分を遠ざける。水分がついたらふき取る”です。
ちょっとの気遣いで腕時計が長持ちします。パートナーとして、末永くお使い下さい。
おことわり
ご紹介した内容は、一般的な傾向に基づきまとめたものです。お買い求めの商品やご家庭の温度など様々な要因で、状態が変化することが考えられます。あらかじめご了承下さい。
なお、このページは2003年8月現在の情報をもとに作成してあります。 |
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